奈良マラソン

フルマラソンを走るようになり、6年近く経つのですが、
2回目に走ったのが5年前の奈良マラソン2013でした。
それ以来、今年で6年連続の参加です。まさか、こんなに続けて走ることになるとは、当時は予想もしていませんでしたが…。

今年の奈良マラソン2018も気付けばあと2日後ということで、今回は奈良マラソンのことについて書いてみます。

奈良マラソンは、近畿圏で他に有名な大会である大阪マラソン、神戸マラソンよりも1年前の2010年から始まりました。

大阪マラソンや神戸マラソンに比べると華やかさは少ないかもしれませんが、地元色が強くて雰囲気の良い大会だと思います。いくつかの場所でこの大会ならではの応援があったり、名物の方が立っていてくれたりして、何度か走っていると今年も帰ってきたなぁという気持ちになります。

コースは天理に向かう中盤16~19km付近と、戻ってくる後半28~31km付近に長い上り坂が特徴で、その他にも細かい坂道がいくつかあって、なかなかハードなコースになっています。

個人的には、上り坂は苦手な方なので、平坦コースに比べるとタイムは10分くらいは落ちてしまいますが、それでもなぜかまた走りたくなるそんな大会です。起伏のあるコースの方が好きな方には走りごたえあってよいと思います。

そんなコースですが、攻略するコツとしては、

「前半抑えて後半に備える」です!

前半飛ばしすぎる、あるいは上り坂で力を使いすぎてしまうと、後半がどうしても苦しくなり急激にペースダウンしてしまう可能性があります。
ですので、他のコースよりも抑え気味に入って、余力があれば後半の上り坂を超えてから少しペースを上げる、というのがオススメの走り方で、その方がトータルタイムも速くなるように思います。

他の特色としては、Tシャツと完走メダルに添えられたメッセージも、凝られた文章になっていて、とても味わい深いです。あまり他の大会では見られない特徴の1つかと思います。

Tシャツに添えられたメッセージ(奈良マラソン2016)

明日は受付に行ってきます。土日はこの冬一番の冷え込みになりそうですが、好天に恵まれたマラソン日和となりますように!