クラフトビールを好きになったきっかけ

こんにちは。奈良マラソン、無事完走してきました。後半の坂はやはりきつく、予想以上にペースダウンしてしまいましたが、今年も暖かい声援をたくさんいただき、楽しみながら走ることができました。

さて、今回はクラフトビールを好きになったきっかけについて、書こうと思います。

私がクラフトビールに初めて触れたのは、7年前の2011年。ちょうど、読書会のコミュニティにも参加し始めた頃だったのですが、その時に知り合った人に美味しいと勧められて飲んでみたヒューガルデンホワイトに感動したのがきっかけだと思います。

飲んだ瞬間、パーっと口の中に広がるフルーティな香りとなめらかな味わい…、普段から大手ビールを飲んだりする機会は普通にありましたが、こんなビールもあるのかと、それまで持っていたビールに対するイメージが一気に変わりました。

その後、まずはヒューガルデンホワイトがベルギービールであったことから、他のベルギービールもいろいろ試してみようと、海外ビールを売ってそうなお店をいくつか巡りました。

トラピストビールの1つであるシメイ、レッドビールとして有名なドゥシャス・デ・ブルゴーニュなど、販売店で買ったり、お店で飲んではそれぞれの個性を楽しんでいました。

また、同じ頃には箕面ビールの工場見学にも行きました。少人数でしっとりした時間を過ごすビールもよいですが、大人数でわいわい盛り上がる時間も楽しかったです。

その後、国内のクラフトビールにも興味を持ち調べていくうちに、関西でもクラフトビールを飲めるお店やイベントがいろいろあることが分かり、何度か足を運ぶうちに、その魅力に飲み込まれていったという次第です。

定点観測的に、何年か続けて参加しているイベントもありますが、この数年で国内クラフトビールのブルワリーはかなり増えてきているように思います。そんな拡大し続けているクラフトビール業界の発展に、少しでもプラスになるよう、このブログでもいろいろと記事にしていきたいと考えています。