久しぶりに飲んだビールのご紹介、今回はCOPPER（ボイジャーブルーイング・和歌山）です。※プレモルグラスですみません
COPPERは「コパー」と読み、英語で銅を意味をします。ビールのカラーから名付けられているようですね。
そんな銅色のビールですが、オフィシャルサイトでは下記のように紹介されています。
「濃色麦芽の甘みに柑橘系ホップの苦み・香りをバランスよく際立たせ醸造した贅沢なビールです。」
褐色系のビールは、カラメル香を帯びた甘みを感じることが多いと個人的に思うのですが、このビールは苦味が勝っていて、それほど甘みはあまり感じられませんでした。（そもそも、ネーミングからブラウンエール系かなと思いながら飲みましたが、ペールエール系のようです。）
ペールエール、IPAであれば全面に柑橘感を押し出したような好みとは違いましたが、モルト感はしっかり感じられ、バランスの取れたビールで美味しかったです。
ちなみに製造されているボイジャーブルーイングは、和歌山県田辺市で2015年に開業されたそうです。元々、和歌山県白浜町のナギサビールで兄弟経営されていた弟さんが独立して作られたブルワリーとのことで実績十分。これから、どんなビールを作られるか楽しみです。https://www.voyagerbrewing.co.jp/