久々の記事となりますが、先月、大阪なんばの高島屋で開催されていた『タカシマヤクラフトビール祭』へ行ってきました。その名の通り、いろんな日本各地のいろんなクラフトビールが出展されているイベントで、今回は全国33ブルワリー、約100種類のビールが飲めたようです。
近畿(主に大阪)で開催されるクラフトビールイベントには、これまでいろいろ参加してきましたが、それでも知らないブルワリーもいくつかありました。近年のクラフトビールの流行に伴って、新たなブルワリーがどんどん増えていっているのを感じたり。
☆飲んだビール
①AOI BREWING(静岡)
ペイドバケーションIPA
静岡県は国内最多の20ブルワリーがあるということで、今回、静岡コーナーが設けられてました。2014年に静岡市葵区で醸造開始だそうですが初見でした。
茶葉のような風味?やや雑味が強すぎるかなという気がしました。ちなみに、ここではクラフトビアピクニックでの顔見知りの方がボランティアされてました。ビールのサービングされてていいなぁと思いました。
静岡版のクラフトビアマップも置かれていたのでゲット。ビール飲みに旅行に出かけてみるのもありかもと思ったり(^^)
②ONE’s BREWERY(大阪)
けるしゅゔぁるつ
2019年1月より大阪市西区で製造開始されたばかりのブルワリーさんということで、もちろん知りませんでした。どのビールにも「けるしゅ」が入っていて、飲みやすいビールを追求されているようでしたが、4種類のうち褐色系をチョイス。若い女性が熱意こめて説明してくださりました。
苦味はあまりなくて飲みやすかったです。一言でいえば超飲みやすい黒ビール!また、こちらにはイベントボランティアの際にいつもお世話になっている澤井さんがいてました。
③Nomcraft Brewing(和歌山)
NOMCRAFT IPA
令和オープンの醸造所とのことで、ここもできたばかり。
いろんなIPAを作られているようだったので、その中から代表作的なNOMCRAFT IPAにしました。
ちょっとキザそうなお兄さんがいろいろ説明してくれたのですが、かなり自信もって作られてるのだなぁというのが伺えました。
超フルーティながら後からしっかりした苦味もあり、味は文句なしの1杯でした。ここは今後も注目ですな。
④Octagon Brewing(静岡)
ブレークアウェイIPA
Nomcraftのお兄さんに美味しかったビールを聞き、本日3杯目のIPA。
先に飲んだIPAがガツンと苦いIPAだったこともあり、ブレークアウェイという名前ほど苦味は感じなかったのでしたが、こちらも丁寧に作られたIPAでフルーティーさをしっかり感じました。
その他にもボランティアで知り合った方を何人か見かけたり、お客さんとして来られてる方もいました。
ラン仲間のひがPさんも来られていて、一緒に回りながらひがPさんの注文された定番の富士桜高原麦酒のラオホや、道後ビールの道後ライムエールなどを味見させてもらいました。
久々に飲んだラオホは、以前に飲んだときよりもクセがないように感じて飲みやすかったです。醸造長の宮下さんにいろいろ説明してもらってました。道後のライムエールはかなりスッキリ。(道後)温泉上がりの一杯に最適なビールを作られているのかなと思います。
道後のブルワリーのお兄さんはマラソンをされていて、今度の大阪マラソン走られるとのことでラントークも盛り上がりました。
クラフトビールイベントと同時に、イチオシ肉グルメフェアも開催されていて、ハラミステーキ&卵かけご飯セットを注文。
ハラミも美味しかったですが、卵かけご飯は(ちょっと大げさかもしれませんが)究極の美味しさでした!
なんとなく参加してみたけれど、やはりクラフトビールイベントは楽しい!と思えた金曜の夜でした。